初期設定

   クリックで画像は拡大します。 初期設定といいつつも、そんなにやることはありませんが・・。 電源をつけてしばらくすると、ログイン画面が表示されます。

まず、ログインしなければ何もできません。Linuxは、ログインするときにユーザー名とパスワードを入力する必要があります。インストールのときに一般ユーザーを作った場合は一般ユーザー名でログインして、もし一般ユーザーを作らなかった場合は、管理者としてユーザー名にrootと入力して、インストールのときに決めた管理者のパスワードでログインします。しかし、今後はできるだけrootで入らないように心掛けてください。というのも、rootとしてログインするとセキュリティ上あまりよくないからです。一般ユーザーでログインしても、rootのパスワードさえ知っていれば管理者権限で設定を行えるので。(ユーザーが管理者だけしかない場合は、この下でユーザーを追加する方法があります。

次に、ようやくコマンド操作が始まります。とりあえずアップデートとアップグレードを行います。最初は理屈抜きでやり方のみを説明します。GNOME端末はすべて半角小文字で入力してください。

コマンド操作はGNOME端末で操作します。GNOME端末の起動は以下の場所をクリックします。

   

<ユーザー名 ホスト名 ユーザー名>#と書かれています。この#の横に

#su  -  (スペースに気をつけてください。)

と入力してEnterを押してください。するとパスワードを要求されるので、インストール時に設定したrootのパスワードを入力してください。(パスワードは表示されません。)すると、さっきは<ユーザー名 ホスト名 ユーザー名>だったものが<root ホスト名 root>となります。これで管理者の権限で設定できるようになります。(前述のように。)
      


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